基本給 高い 看護師求人

保育園での看護師業務の内容は?

私は、保育園の看護師をしていました。
小児科経験があったため、声がかかったようです。

 

まだ自分の子供が一歳くらいで常勤はちょっと大変かな…と思っていたのですが、子供も一緒にという条件でのお誘いでしたのでお引き受けしました。

 

当時は保育園での看護師というものが浸透していない頃で、初の看護師として看護業務の確立のため本当に忙しい日々でした。

 

基本的には、0歳児の受け持ちとなり保育業務がメインになります。
ミルクを上げたり、オムツを取り替えたり、あやしたり…。
保育園のお便り帳の記入などもあります。

 

また、体調の悪い子供がいる時は、静養室でお母さんが迎えに来るまで看病したり、傷などの処置をします。

 

保育園では、朝に必ず検温があるため、朝一各クラスを周り、体調の確認をします。

 

また、前もって先天性の病気がある子供やアレルギーなどは確認しておきます。

 

傷の処置や、体調不良の際置き薬などは使えません。
主治医に処方されたものでなければいけないし、保育園での投薬が問題になっていた頃なので、おうちから頼まれてもあまり積極的にはやらないというのが、そこの保育園の方針でした。

 

ですから、頭を冷やしたり、傷を洗ったり…その程度の看護です。

 

しかし一番大切なのは、お母さんに今の状況や傷の状況を的確に説明し、受診の必要性があるかないかなどのアドバイスを行う事です。

 

お母さんたちも仕事で忙しかったり、子育てに不慣れだったり、不安の多いお母さんたちもいますから、看護師として相談にのる事が多くありました。

 

 

また、保育園では年中感染症の蔓延の危険があります。
そういった兆候をいち早く、保健だよりなどでお知らせし、蔓延の防止に努めました。

 

また、保育士さんたちも長く子供に接していますが、病気や症状に必要以上に神経質な保育士さんもいますし、理解出来ていない保育士さんもいます。

 

そこで、勉強会を毎月開催し、子供のかかりやすい病気や、登園停止にあたる病気の説明、昔は登園停止やプール禁止などとされていたけど今はそうではない病気など、様々な知識を保育士さんたちにもつけてもらう努力をしました。

 

そうすることで、150人ほどいる園児を一人で把握するという大変な状況は改善されました。
また、各クラスの保育士さんからも、この症状はあやしくないか?などと積極的に報告してくれるようになり非常に助かりました。

 

年配の保育士さんたちは、最初看護師の配置というものに快く思っていなかったようですが、勉強会など通し理解を深めてくれました。

 

保育園の看護師にとって一番大切なことは、子供たちが元気でいてくれるよう、周りの環境から整え異常の早期発見、早期治療に結びつけることかなと思います。